2012年7月17日火曜日

第13回 最終構造・画面発表

こんにちは、暑い日が続きますね。
あと1〜2週間でこの授業も終わりなので頑張りましょう。

【授業内容】
今日はPowerPointを使ったインターフェースデザインの方法を勉強しました。
ハイパーリンクや自動画面遷移などで、Flashを使わずともインターフェースの動きを再現できる方法です。
Flashを知らない人でも簡単に動きがつけられるので、時間がないときにもおすすめです。


安藤先生からも10年前に作ったPowerPointでのインターフェースや、東芝のタブレットを使ったインターフェースの提案方法などもレクチャーして頂きました。

その後、去年富士通へ提案しにいった学生の作品を全員で見ました。
(その時の作品はFlashでのインターフェース提案)


後半は各自作業に入り、最後は各グループの代表がインターフェース画面の発表をして終わりました。
まだ画面のグラフィックや画面遷移が曖昧な人が多く見受けられたので、最終発表までにはどう動いて、どんな画面があるのかが明確にしておきましょう。


今後のスケジュール


7/24(火)
情報インターフェース最終発表の発表内容
1)情報インターフェースの概要(1分)
2)情報インターフェースのプロトタイプ(1分)
※発表データは、13:00までに授業支援システムにアップする。

7/28(土)
最終発表の発表内容
1)パワポによる発表(2分)
2)アクティングアウトによる発表(1分)
※発表データは、13:00までに授業支援システムにアップする。

8/1(水)
1)授業での活動
2)追加資料
・リフレクション(授業で学んだ事、感想など)
・連絡先電話番号、メールアドレス


-山崎研究室前提出/12:30まで
-A3縦ポートフォリオ
-枚数自由


2012年7月8日日曜日

第11回 インタラクションシナリオ

本日は、各自が先週から検討してきたインタラクションシナリオ、フロー図、画面スケッチをグループで共有しました。
その内容を基に更なる詳細な画面構成について各自検討し、プロダクトに対する画面などのインタラクションについて検討しました。


 ここまでの進捗はこのような感じです。
人によっては結構細かいところまで見えてきているのではないのかなという感じです。

 ある程度グループ名で共有した後は、全体で軽く発表会をしました。

来週は、情報インタフェースの中間発表です。
その際、ストーリーボーディングや情報インタフェースのプロトタイプについて確認を行います。各自しっかり準備をしてきましょう。


<展示方法について>
1.デザインコンセプト(ユーザーにとっての価値)とインターフェースの3つのコンセプト(A4紙)
2.インターフェースを考慮した1つのインタラクションシナリオ(A4紙)
 ・画面のインターフェースを考慮したシナリオにする
 ・インターフェースとして魅力的な部分を入れる
3.インタラクションシナリオを考慮したサイト構造図(A4紙)
4.ストーリーボーディングの作成
 ・10枚程度のストーリーボーディングのシーン(A4紙)
 ・ストーリーボーディングのシーンに応じた各画面デザイン(A4紙)
 ・各画面デザインは、イラストレーターなどで作成
 ・各画面デザインは、ワイヤーフレームは不可

2012年7月1日日曜日

第10回 ユーザー評価結果発表

今日は先週の発表で作ってきたプロトタイプを使用して、各自がユーザー評価を実施してきました。
その内容を各グループで共有し、全体で発表を行いました。



シーンのシートはこのような感じです。
ユーザーのシーンを意識し出来てきたようで、とても良いと思います。
この調子で、内容をどんどん詰めていければ良いと思います。











評価時のシートはこのような感じです。
今回は5段階評価で評価してもらい、インタビューまでやってきました。



その後、各グループの代表者が発表を行い、全体の様子を確認しました。





授業の後半は、各グループでインタラクションシナリオを各自で検討する作業時間で、経過を発表するような形で本日は終了しました。
感想ですが、インタラクションシナリオがまだアクティビティシナリオのような形でより現実的なシナリオまで描ききれていなかったように感じました。


次週は今回検討し始めたインタラクションシナリオと画面スケッチの発表です。
ユーザー体験についてしっかり意識し、よりリアルな製品に近づけられるように進めてきましょう。